美里町指定棚田地域振興協議会
2022年に農林水産省から指定された「つなぐ棚田遺産」登録地域により組織され、保全や利用活動など、多様な取り組みを行っています。
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熊本県美里町では、複数の棚田が「つなぐ棚田遺産」に選定されています。この選定は、棚田地域の振興に関する取り組みが優れた棚田を認定するもので、農林水産省によって2022年に全国271地区の棚田が選ばれました。
美里町では、以下の4ヶ所の棚田が「つなぐ棚田遺産」に認定されています:
- 白石野の棚田
- 小崎の棚田群
- 下福良の棚田群
- 夏水の棚田
これらの棚田は、それぞれ独自の特徴と美しさを持っています。
- 下福良の棚田群は、美しい里山の複雑な地形に沿って幾重にも連なる棚田が広がっており、季節ごとに異なる表情を見せます。
- 小崎の棚田群では、農家が中心となり、草刈りや古い時代から残された石積み、歴史ある用水路の保全活動を行っています。
- 夏水の棚田は江戸時代に開発され、湧水を水源としています。
- 白石野の棚田は9月になると畦に彼岸花が咲き誇り、写真家の被写体に選ばれるなど、地域の方々の努力により維持されています。
これらの棚田は、美里町の貴重な文化的景観であり、日本の伝統的な農村風景を体感できる場所として知られています。地域の人々による保全活動も積極的に行われており、棚田の維持と活用に努めています。
「つなぐ棚田遺産」の選定により、これらの棚田の価値が再認識され、地域の誇りとして未来へ継承されていくことが期待されています。また、この認定は観光資源としての価値も高め、地域の活性化にも貢献しています。